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三井不動産グループ LOOP ニュースリリース


三井不動産グループの居住者向け会員組織
LOOPがスタートします。
いよいよです。


ニュースリリースはこちら!
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2012/0409_02/index.html
2012年4月12日(木)より新たなソリューションを開始
お客様に「すまいとくらし」のもっと便利で快適な
メンバーシップサービスを提供

2012年1月~3月のインプット実績


直近3か月間の報告をします。


インプットとは、以下のことを指します。
(1)読書
(2)セミナー出席
(3)人と食事をしながら人から情報・ノウハウなどの
   インプットを受けること。


3か月間の目標は以下としていました。
(1)読書 15冊
(2)セミナー出席 12回
(3)人と食事 24回



<読書>
・合計25冊でした。
・1月5冊、2月8冊、3月12冊。
・習慣というのは恐ろしいものです。昨年までの実績は
 月間8冊。3か月間だと24冊ペース。
 知らずとそれを守っています。
 2月・3月は休みが1日もなかったのに、
 本は読んでいましたね。
 家飲みの最初の1時間は読書しながら飲んでいます。
 1時間以上たつとまったく頭に残らなくなるので。


<セミナー出席>
・合計9回でした。3回目標に足りず。
・1月2回、2月4回、3月3回。
・断れない仕事のアポが入り、出席で申し込んでいたセミナー、
 5つもキャンセルしてしまったので、いかないもの当たり前か。
・4月から挽回します。


<食事>
・合計12回と目標の半分でした。
・1月4回、2月2回、3月6回。
・言い訳なのですが、これには理由があります。
 1月・2月とダイエット月間にしていたので、
 外食を控えていたのです。
・そのおかげで10kgくらい減らしました。
 瞬間風速ですが、久しぶりに体重が60kg台に突入。
・12月はいつもの月よりも10回くらい会食機会が
 多いので、このペースでも目標は達成できます。
 今年は質も重視していきます。
・不義理にしていたみなさん、今月からは行きますよ。
 よかったら誘ってください。
 

2012年3月の実行・新規引き合い件数


新年度の最初のアップはこれ。
2012年3月の実行件数、
新規引き合い件数を報告します。


●実行継続件数 3社
 ⇒ 毎週定例でコンサルを実施。
   ローンチが迫っている案件もあり、適宜、
   臨時打ち合わせあり。

●短期間実行件数 8社
 ⇒ 1ヶ月~2ヶ月くらいの短期実行案件のこと。
   この8社の内訳が、
   1月新規引き合い4社中3社受注。
   2月新規引き合い5社中2社受注。
   3月新規引き合い7社中3社受注。
   ありがたいことです。
 ⇒ リーマンショック前以来の期末案件がありました。
   (期末案件とは、3月までの予算を使い切るために
    獲得コストを使ったり、他社調査が入ったりすること)
 ⇒ ひとりで合計11案件って、あまり記憶にないです。
 ⇒ これを書いている時点で、8社とも一旦収束しています。
   少しはのんびりしたくなってきたこのごろです。

●3月の新規引き合い件数 7社
 ⇒ 富裕層マーケ案件2社、リテンション案件5社でした。
   引き続き、動いていますね。
 ⇒ 4月はローンチなどもあり、引き続きバタバタしそうです。
   長い時間かけて準備してきたので、ローンチに
   集中したいですね。

楽天のビックデータの話


このところ、データ分析とは無縁にみえる
マーケティング業界の方からもビックデータという
言葉が聞かれるようになりましたね。


ちょっと前ですが、日経MJに
気になる記事がありましたね。
楽天が11の事業のデータベースを統合するために、
ビックデータ部を新設という話。
えっ、今ごろ、という反応もあれば、
ビッグデータ時代に事業会社も対応してきたかと、
反応もさまざまなのかと。


マクドナルドのクーポンデータを活用した
OTO(ワントゥワンマーケティング)もそうですが、
ようやく、数千万名のデータを保持する企業さんの事例が
表に出てきましたね。


私の感想としては、もっと具体的に成功例として表に
出てほしいなと思いますね。
肝心なところは、いくら成功事例を勉強しても、
経験しないことにはわからないですから。
試行錯誤を先行させ、先に法則を数多く見つける体制を
作った企業さんが勝つわけです。


備忘録的に、楽天さんの3つの切り口を書いておきます。

(1)基本属性
・性別
・年齢
・職業
・居住形態
・年収

(2)楽天での行動の傾向
・購買履歴・閲覧記録
・購入金額・頻度
・最頻ログイン時間・曜日
・買い物ポイントに関する感度

(3)消費態度の特徴
・消費特性は自己投資型か、家族消費型か、
 価格訴求型か?
・結婚・入学・引越・退職などのライフイベントの時期
・興味のある分野や趣味(商品分野別購入頻度、
 書籍の購入ジャンルなどから推定)


ほんの一部が掲載されているんだとは思いますが。
数千項目から見つけるのがふつうですから。


さて、ビックデータ部新設の中で100名体制で・・
とありました。
本当にデータ分析するアナリストなのか、
専門家の外部人員をどれくらい抱えているのか、
詳細がわからないので、単純比較はできませんが、
結構なレベルの人数だと思います。


僕の知っているアナリスト体制で、
顧客数5000万名規模で200名、
3000万名規模で80名です。
楽天顧客数は7500万名ですので、100名は
ちょっと少ないのかも。
トランザクション件数が小売りや通信とかと比較すると
そんなに多くないということですかね。


あと、記事の中で気になったのが、楽天カードでの
楽天グループ外での利用を分析することで
大きなチャンスがあると書かれていたこと。
カード会社出身としては、そこに宝はないと、
ここに断言します。
大雑把なルールは見つけられますけどね。
キャッシングを使っている人は、
クロスセルさせやすいとか。
もっと細かいところはわからないですよ。
GMSやコンビニのPOSデータには勝てません。


お手並み拝見としておきましょう。

富裕層マーケティング、今年は動くのか?




今回は、富裕層マーケティング・富裕層ビジネスの
ことを書きます。


まずは、昨年、当社における富裕層マーケティングの
動きについて、新規提案件数からおさらいしてみます。
・年間51本の新規提案件数のうち、富裕層マーケティングに
  関しては26本。
・震災の影響がなければ、富裕層マーケティングの方は
  もっと件数が伸びていたような気がします。


今年に入ってはどうかというと、富裕層マーケ:リテンションは、
8:7です。3月がまだ暫定数字ですが。


次に富裕層マーケティングの業種に変化はあるのか?です。
リーマンショック前までの御三家と言えば以下です。
 (1)金融全般(銀行・証券・保険など)
 (2)不動産(デベロッパー、投資不動産、ファンドなど)
 (3)クルマメーカー


では、直近3か月はどうか?
 (1)金融全般3件
 (2)不動産1件
 (3)クルマメーカー3件
 (4)その他1件
やはり、富裕層マーケティング業種の御三家強し!
当社がこの業種に強いから声がかかる・・・、
というのももちろんあると思います。

この業種が動くと他の業種に波及するので、
引き続き堅調であってほしいですね。


別の角度から見てみましょう。
では、8件のうち、外資企業はどれくらい入っているか?

8社のうち、5社が外資企業。
3社の日本企業すべてがグローバル企業です。
日本企業の内需はまだ弱含みなんでしょうね。
ということは、この勢いも、EUなど日本国外での
出来事に大きく影響されるということ。


最後のまとめとして、
富裕層を相手にしている企業さん、
全体的には、今年は引き続き動くと予想します。