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久しぶりのクルマネタです。


クルマは当社が得意とする業種なのですが、
ブログでの記述が少ないことに気がつき、
今回はクルマのことを書きます。


最近、クルマの仕事をしていないのではなく、
同じことの繰り返しが多いので、特記事項が
あんまりなく・・・。
アクイジション施策であるタイアップDMは
量・質ともに安定した実績をあげていますので。
反対に言えば、各クライアントさんが冒険しないので、
おもろいタイアップもないということ。
やはり、実績が出ているタイアップ先を選びますよね、普通。
事業会社時代の自分が変わっているのか、常に20%くらいは
新しい試みを入れるようにしてました。


さて、質問です。
ターゲットを選ぶとき、どっちが正解だと思いますか?
 ①縮小均衡になろうがターゲットはできるだけ
   ピンポイントになるようにせばめる
 ②あんまりセグメントしすぎるとCPRなどの各数字はよくなるが
   絶対的なボリュームがないので、少し緩やかな条件で
   少量テストをし、OKならロールアウトする


私のいつもの答えは②です。
同じ予算ならば、①で見込客100名獲得できるよりも、
②で見込客500名を獲得するようにしてました。
もちろん、その後の育成プログラムが存在していることが
前提となりますが。


ところが、最近実施した施策は、①の方が正しい、との
結果になりましたね。
具体的に①では、年齢や居住地などの属性はもちろんですが、
ブラックカード保持者限定、開業医限定、年収も加味でした。
レスポンス数は少なく、CPRも悪かったですが、
3ヶ月経過時点の購入数は①の方が多かったです。
意外でした・・。


負け惜しみではないですが、②で集めた見込客も
1年間というスパンでみれば、同じだけ購入すると思います。
①で反応した方は、お金に不自由しない富裕層。
車検時期などに関係なく、感性で即購入できるから
結果が早く出ただけと思っています。
この意見、最終結果はいかに。