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高級車アクイジション(見込客獲得)ではすでに業界1位でしょう


久しぶりにランチェスター経営の竹田陽一さんの本を読みました。
中小企業の業績の「98%」は社長ひとりの実力で決まる!
というタイトルにつられてつい買ってしまいました。
いろいろ振り返ったり、チェックしてみるのには良い本でした。


さて、そこで出てきたことのひとつ、社長は目先の利益追求よりも
「強いものづくり」「1位づくり」を目指すべき、という文章。
本当に狭いところでもいいから1位なことを作るべきと書かれています。
当社にあてはめ考えてみました。
いくつか思い当たることがあったのですが、まず第一が、
「高級車アクイジション(見込客獲得)ではすでに業界1位」では、
ということです。


昨年だけの実績でも、クルマメーカーとしては5社。
タイアップ候補先は150組織。実際に実行したのは25組織。
DMの合計通数は約300万通。レスポンスがあって見込客として
獲得できたのは15万名以上。
この活動をしている最中、ライバルらしいところと
バッティングしたことないですし。


高級車(一般的には400万円以上です)というところがポイントです。
それ以下ですと、もしかしたら他にあるかもしれません。
また、DMというところも同様です。Eメール・WEBメールの通数だと
桁が違ってきますから。広告掲載も部数だけだと同様ですよね。


さらに、このタイアップDM、やりっぱなしではないです。
レスポンス率・単価、送客・紹介(メーカーから販売店へ)率・単価、
成約率・単価など、最後の最後まで検証しています。


ということで、次に1位を目指すのは、
見込客獲得~送客・紹介・育成~成約のノウハウ・知見についてです。
高級車を取り扱うメーカーが、年間どれくらいの見込客を獲得して、
販売店に紹介、試乗させ・・・という数字もつかんでおります。
1社にじっくり入り込んでという広告代理店・マーケ会社も
あるでしょうが、当社のように代表的でかつ複数について
知っているというところが希少だと思います。


このクルマメーカーでのアクイジション実績・ネットワークを活用して
高級物件を販売する不動産さんにも手を広げております。
こちらは1位を目指すというレベルで、まだ1位ではないです。