アウトプットばかりなので・・
毎週月曜日、各担当者からクライアントさんごとの
進捗について報告を聞く。
そのまま、個別案件の議論へ突入し、お昼までかかる、
これが通常のパターン。
その進捗会議の最後にいつもやっているのは「インプット」。
この意味は、自分も含め各担当者が先週までに、「読んだマーケティング関連本の報告」、「出席したマーケティング関連セミナーの報告」をし、みんなで共有すること。
週に最低でも1冊分(多いときには数冊分)の知識を得ることになり、年間で約50冊~100冊分を読んだことになる。本からの知識だけでは・・・と批判的な方もいらっしゃるとは思うが、量も必要だとは思っています。量をこなさないと良し悪しも判断つかないし。
なんで、こんなに「インプット」にこだわるかというと、
ふたつの理由があります。
①当社の通常業務は「アウトプット」であり、
「インプット」がないと枯渇してしまう。
以前は、ネタ枯れして、よいアウトプットができず、
途方にくれたときもあります。
②当社と競合または協働※しているどちらもものすごく多忙で
「インプット」の時間がとれない。
(※広告代理店さんやSP会社さん、マーケコンサル会社さん)
そこに当社が差別化できるチャンスがあると思う。
ということで、次週より、この「インプット」で発表されたマーケ本の概略を紹介していきます。
(ただし、発表しがいのあるものに限ります。タイトルだけのはずれもときどきあるので。)
by ktmktg
| 2006-05-29 21:39
| マーケティング関連の本