page2012の有料セミナー
2月10日(金)page2012の有料セミナーに
参加してきました。
オイシックスさんとセシールさんなので、
リテンション関連で参考になることでもあればなと。
単なる情報収集目的でした。
<オイシックス>
●同社の話を聞くのは2年振り。
●プレゼンターが営業関連の役員の方から
広報の担当者に変更になっています。
●ちょっといやな予感が的中。
2年前とプレゼン内容が90%程度同じ。
しかも、最前線に立っている役員の方から
広報の方になったので、臨場感に欠ける。
これは致し方ないことか。
●DM大賞のことも自慢していたが、その内容は
良く知られていること。
●データマイニングからの2回目購入⇒優良顧客への
導線は、以前より洗練されているのだろう。
そのあたりにはまったく触れなかったのは残念。
<セシール>
●ネットの現場責任者の方がプレゼン。
●ベルメゾンの中山さんなど
いつも登壇されている方と違って、
セシールのこの方は、私は初めて見る。
●ネットでの申し込み割合は順調に推移し、
40%程度とのこと。
●同社も総合通販の共通した悩み、40代・50代の
ボリュームゾーンだけでなく、20代から多くの
新規顧客を取り込みたいとのこと。
●その一つのチャレンジとして、ファッション性が高く
廉価な自社ブランドを立ち上げ。買取などのリスクも
高いが、利益率も良い。この方向を模索しているとのこと。
●そのブランドがこれ。
http://www.anita-arenberg.com/
確かに良さそうに見えますね。
●この戦略は、大手TV通販会社も同様。
各社、考えることは一緒ですね。
●発表している方の以下のフレーズが残りました。
「1億・2億円の数字を作っても、総合通販会社では、
全く評価されない。それとは桁が違う数字を
作らなくてはならない」
会社の売上高が千億円単位だと、
確かにこうなんですよね。
自分も事業会社時代のプレッシャーかけられ感を
思い出しました。
みなさん、苦労されていますよね。
by ktmktg
| 2012-02-17 09:54
| 出席したセミナー報告