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宣伝会議SPセミナー報告


少し前(5月20日)ですが、宣伝会議さんの
SP関連セミナーに出席してきました。


通常、SP的な仕事はしていないのですが、
そのセミナーのあるワクの講演者が、さとなおさん、
伊藤直樹さん、ケトルの嶋さんだったので、
つい参加してしまいました。
以下の各人の講演について、概要を書きます。


<伊藤直樹さん>
●最近は、cause(ここでは社会的な大儀・信条みたいな)を
  キーワードで活動している。
●社会的に役に立つ・社会の何らかのソリューションを作る、
  また、今までになかったことを作ることを意識している。
●具体的な例として、nikeのrun fwdをあげていました。
http://nikerunfwd.jp/index.html
  ネットとリアルで駅伝をする感じです。
  出発点のある人がたすきを持って走る
  (走った場所や距離がわかるように専用のiphoneアプリを
  利用しながら)、そして次の人(知人でも誰でも良い)に
  たすきを渡す。その人は決められた時間までに同じように走り、
  そうしてたすきをつないでいく。優勝したチームは135名、
  合計走行距離1135キロだったそうな。
●裏テーマは、ソーシャルrun。ソーシャルメディアを
  強制はしていないが、ソーシャルメディアを使って
  コミュニケーションさせているし、その様子を伝播させている。
●また、iphoneアプリの購入やnikeID(オンラインでオリジナルクツを
  注文する仕組み)に結び付けているので、販促にもきちんと
  つながっている。
●広告や販促・SPの境目のない、ごった煮感が良いでしょう、と。
  さすがですねえ。


<さとなおさん>
●SIPSのことが中心でした。
  http://www.dentsu.co.jp/sips/index.html
●ブログなどでいつもチェックしているので、驚きなどは
  なかったです。久しぶりに実物を見ました。でかっ。
●3つのポイントをあげていました。
   ・共感をともなう。
     共感なければ参加しない。
   ・人に言いたくなる。
   ・関与したくなる。応援したくなる。
     社会性を持つ。
     売る人の顔が見える。  


<ケトルの嶋さん>
●クリエーターの肩書きだけでなく編集者でもある嶋さんが、
  本屋大賞を仕掛けていたこと、初めて知りました。
●自分も全部読んでるもんなあ。大賞に選ばれた作品は
  すべて100万部突破しているそうです。



社会性を持ち、広告だか、PRだか、販促・SPだか
わからないけど、楽しそうだったり、人に言いたくなったり、
そして企業にとっては売上を確保しつつ、ブランディングも
できている・・・。こうしたことを提案・実行できるところだけ、
評価されていくのだと思います。
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