KTMメルマガ Vol 21 100716
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Vol.21━ 2010/7/16━
COMMUNICATION
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▼本メールは、当社社員と名刺交換等をさせていただいた方々、資料請求を
いただいた方にお届けしています。配信の停止・変更をご希望の方は、下記
URLよりお手続きお願いいたします。
http://fofa.jp/ktmktg/c.p?-1000XXXXXXXX
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【1】 ご挨拶
【2】 mARKETING - マーケティングです。-
【3】 Book Room - 読書ノススメ -
【4】 TOPICS - 話の種 -
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【1】ご挨拶
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【2】 mARKETING - マーケティングです。-
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mARKETINGとは、当社社名にもございます”Marketing=マーケティング”のこと
です。(スペルミスではございません。)
mARKETINGでは、最新のマーケティング手法や成功事例、マーケティングに
関する情報、支障のない範囲で当社のマーケティング活動をご案内いたします。
◆東京で働く女子の会員制度「OZmall」
女性の方なら当然ご存知で、ご利用されている方も多いかと。
ターゲットは、東京近辺で働く25歳~35歳の女子で、
年収300万円~400万円、月間平均可処分所得
(自由に使えるお金のことです)8万円だそうです。
プチ贅沢系のお店、レストランやホテル、エステにネイルなどに
とっては、無視できないターゲット層ですよね。
すでに登録(属性データなどが取得できており、定期的に
コンタクトできる方々という意味)で100万名突破。
潜在顧客は全部で300万名ですので、すでに1/3を
獲得できているということになります。
ただ、このモールを通じての特別プランの予約は、年間100万件に
満たないそうです。大手旅行予約サイトが数百万名の顧客に対し、
年間予約件数が2000万件を超えているのと比べると、ちょっと
物足りない感じもしますが、これからの伸びシロがあるとも言えます。
「女子会」など、会員制度やクラブ化も女子の方が元気です。
◆シニアマーケット ここでも女子が中心
団塊世代の引退・退職金の獲得で大きなマーケットが
できるといわれたのは2006年~2007年。
不発に終わりましたね。50歳以上が5000万名もいる、
この日本は大半はシニアマーケットということになりますが、
盛り上がらないですねえ。
この関係で、最近、盛り上がったのが、シニアマーケットでの
最大級の成功者、株式会社シニアコミュニケーションの
粉飾決算による役員らの摘発というのが、なんとも・・。
直接的な健康系を除く、それ以外の成功者というと、
クラブツーリズムやシニア系の定期購読雑誌くらいでしょうか。
今回は、そのシニア系の雑誌について、情報提供します。
「いきいき」「ゆうゆう」「毎日が発見」などがメインどころ。
10万部から20万部の定期購読者がいます。一部の雑誌は
店頭では売られていないので、これも会員制度と言えます。
読者の90%は女性。ここでも女子強しですねえ。
読者に最も支持されているテーマは、「健康」「手作り」
「シンプルな暮らし」「趣味」だそうです。趣味のところ以外は
まったく消費のにおいがしてこないです。もったいないので、
再利用しよう、ムダなものは捨てよう・・ですから。
消費に直結しない、これがこのマーケットが盛り上がらない
最大の理由なんでしょうか?
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【3】Book Room - 読書ノススメ -
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日々のアウトプットを補うために、日々のインプットを行いましょう。
Book Roomは、オススメの本をご紹介する”書庫”でございます。
◆お客様を3週間でザクザク集める方法(高田 靖久著)
「お客様はえこひいきをしなさい」や「1回きりのお客様を100回客に
育てなさい」などの著書で有名な高田さんの最新刊です。
今までの3冊と同様、目新しいテクニック論も載っているのですが、
今回は思考に重点をおいたところが、意外でした。
顧客システムのコンサル・販売をしている高田さんですので、
データに基づいた分析やテクニックが売りだったのですが、
気持ちというか、思考寄りの本を出すとは・・・。
また、その中身も良かったです。新規顧客獲得に問題点を
抱えている方はぜひ、読んでみてください。前半部分は、
知っていることも多かったですが、後半はためになる記述が
多かったです。
◆顧客の信頼を勝ちとる18の法則
アドボカシー・マーケティング (山岡 隆志著)
このアドボカシーマーケティングという言葉。2006年くらいから
聞くようになっていましたが、盛り上がりにかけることもあり、
ノーマークでした。ところが、最近、ソーシャルメディアマーケティングが
注目されてきたと同時に、このアドボカシーマーケも出てくるようになり、
チェックするために、関連書籍を数冊読みましたが、その中で
これが最もお奨めです。
この定義は、顧客との信頼関係を築くためには、
目先の利益にとらわれずに自社の利益にならなくても
顧客の都合を優先させよ、という考え方のこと、です。
CRMやリテンションマーケティングを得意としている当社からすると、
本の中でCRMが批判されていることもあり、この考え方は
相容れないと感じる方もいるとは思いますが、そんなことはないです。
データや経験に基づく、リテンションマーケティングでも、
ベースにはこの考え方がないと、うまくいかないことは、
実務の現場で痛いほど感じています。その感じていることを
アドボカシーマーケティングという言葉を使い、
コンセプトとあわせ表現しているのがこの本です。
すぐに役立つテクニック論ではないので地味ですが、
マーケティングに携わる方、全員に読んでもらいたい本です。
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【4】TOPICS - 話の種 -
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TOPICSでは、
ご自身でのご利用はもちろんですが、例えば、「キャンペーン商品どうしよう?」
「新しいサービスの企画に何かいいものないかな」といった日常業務の中でも
ご活用 いただけるような話題のお店、商品などをご紹介してきいきます。
◆アメックスセンチュリオン仕様のポルシェ・カレラ911
ニュースの内容はこんな感じです。
==========================
ポルシェは、米カード会社AMEXのブラックカードである
センチュリオン仕様のカレラ911を香港で披露。
香港在住の会員に3台限定で販売する。価格は約2000万円。
==========================
中国本土はもちろんですが、香港(中国ですが・・)、
シンガポールは元気ありますよねえ。
日本では、こういうことは、現時点ではないでしょうから。
◆フローズンヨーグルトのメンチーズ
いよいよ日本上陸との噂を聞きつけ、いち早く紹介します。
すでに、ハワイにもありますので、知っている方もいるのでは。
お店の壁一面に、フローズンヨーグルトの機械があり・・。
画で見てもらうのが一番ですので、イメージはここからどうぞ。
コールド・ストーン・クリーマリーよりも日本人には
うけるのではないかと思っているのですが・・・。
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COMMUNICATIONは、KTマーケティング株式会社(以下当社)が発行するメール
マガジンです。COMMUNICATIONの著作権は当社に属し、当社の許可なく複製・
再配信等を行うことはできません。
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communication@ktmktg.co.jp
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【1】 ご挨拶
【2】 mARKETING - マーケティングです。-
【3】 Book Room - 読書ノススメ -
【4】 TOPICS - 話の種 -
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【1】ご挨拶
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【2】 mARKETING - マーケティングです。-
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mARKETINGとは、当社社名にもございます”Marketing=マーケティング”のこと
です。(スペルミスではございません。)
mARKETINGでは、最新のマーケティング手法や成功事例、マーケティングに
関する情報、支障のない範囲で当社のマーケティング活動をご案内いたします。
◆東京で働く女子の会員制度「OZmall」
女性の方なら当然ご存知で、ご利用されている方も多いかと。
ターゲットは、東京近辺で働く25歳~35歳の女子で、
年収300万円~400万円、月間平均可処分所得
(自由に使えるお金のことです)8万円だそうです。
プチ贅沢系のお店、レストランやホテル、エステにネイルなどに
とっては、無視できないターゲット層ですよね。
すでに登録(属性データなどが取得できており、定期的に
コンタクトできる方々という意味)で100万名突破。
潜在顧客は全部で300万名ですので、すでに1/3を
獲得できているということになります。
ただ、このモールを通じての特別プランの予約は、年間100万件に
満たないそうです。大手旅行予約サイトが数百万名の顧客に対し、
年間予約件数が2000万件を超えているのと比べると、ちょっと
物足りない感じもしますが、これからの伸びシロがあるとも言えます。
「女子会」など、会員制度やクラブ化も女子の方が元気です。
◆シニアマーケット ここでも女子が中心
団塊世代の引退・退職金の獲得で大きなマーケットが
できるといわれたのは2006年~2007年。
不発に終わりましたね。50歳以上が5000万名もいる、
この日本は大半はシニアマーケットということになりますが、
盛り上がらないですねえ。
この関係で、最近、盛り上がったのが、シニアマーケットでの
最大級の成功者、株式会社シニアコミュニケーションの
粉飾決算による役員らの摘発というのが、なんとも・・。
直接的な健康系を除く、それ以外の成功者というと、
クラブツーリズムやシニア系の定期購読雑誌くらいでしょうか。
今回は、そのシニア系の雑誌について、情報提供します。
「いきいき」「ゆうゆう」「毎日が発見」などがメインどころ。
10万部から20万部の定期購読者がいます。一部の雑誌は
店頭では売られていないので、これも会員制度と言えます。
読者の90%は女性。ここでも女子強しですねえ。
読者に最も支持されているテーマは、「健康」「手作り」
「シンプルな暮らし」「趣味」だそうです。趣味のところ以外は
まったく消費のにおいがしてこないです。もったいないので、
再利用しよう、ムダなものは捨てよう・・ですから。
消費に直結しない、これがこのマーケットが盛り上がらない
最大の理由なんでしょうか?
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【3】Book Room - 読書ノススメ -
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日々のアウトプットを補うために、日々のインプットを行いましょう。
Book Roomは、オススメの本をご紹介する”書庫”でございます。
◆お客様を3週間でザクザク集める方法(高田 靖久著)
「お客様はえこひいきをしなさい」や「1回きりのお客様を100回客に
育てなさい」などの著書で有名な高田さんの最新刊です。
今までの3冊と同様、目新しいテクニック論も載っているのですが、
今回は思考に重点をおいたところが、意外でした。
顧客システムのコンサル・販売をしている高田さんですので、
データに基づいた分析やテクニックが売りだったのですが、
気持ちというか、思考寄りの本を出すとは・・・。
また、その中身も良かったです。新規顧客獲得に問題点を
抱えている方はぜひ、読んでみてください。前半部分は、
知っていることも多かったですが、後半はためになる記述が
多かったです。
◆顧客の信頼を勝ちとる18の法則
アドボカシー・マーケティング (山岡 隆志著)
このアドボカシーマーケティングという言葉。2006年くらいから
聞くようになっていましたが、盛り上がりにかけることもあり、
ノーマークでした。ところが、最近、ソーシャルメディアマーケティングが
注目されてきたと同時に、このアドボカシーマーケも出てくるようになり、
チェックするために、関連書籍を数冊読みましたが、その中で
これが最もお奨めです。
この定義は、顧客との信頼関係を築くためには、
目先の利益にとらわれずに自社の利益にならなくても
顧客の都合を優先させよ、という考え方のこと、です。
CRMやリテンションマーケティングを得意としている当社からすると、
本の中でCRMが批判されていることもあり、この考え方は
相容れないと感じる方もいるとは思いますが、そんなことはないです。
データや経験に基づく、リテンションマーケティングでも、
ベースにはこの考え方がないと、うまくいかないことは、
実務の現場で痛いほど感じています。その感じていることを
アドボカシーマーケティングという言葉を使い、
コンセプトとあわせ表現しているのがこの本です。
すぐに役立つテクニック論ではないので地味ですが、
マーケティングに携わる方、全員に読んでもらいたい本です。
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【4】TOPICS - 話の種 -
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TOPICSでは、
ご自身でのご利用はもちろんですが、例えば、「キャンペーン商品どうしよう?」
「新しいサービスの企画に何かいいものないかな」といった日常業務の中でも
ご活用 いただけるような話題のお店、商品などをご紹介してきいきます。
◆アメックスセンチュリオン仕様のポルシェ・カレラ911
ニュースの内容はこんな感じです。
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ポルシェは、米カード会社AMEXのブラックカードである
センチュリオン仕様のカレラ911を香港で披露。
香港在住の会員に3台限定で販売する。価格は約2000万円。
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中国本土はもちろんですが、香港(中国ですが・・)、
シンガポールは元気ありますよねえ。
日本では、こういうことは、現時点ではないでしょうから。
◆フローズンヨーグルトのメンチーズ
いよいよ日本上陸との噂を聞きつけ、いち早く紹介します。
すでに、ハワイにもありますので、知っている方もいるのでは。
お店の壁一面に、フローズンヨーグルトの機械があり・・。
画で見てもらうのが一番ですので、イメージはここからどうぞ。
コールド・ストーン・クリーマリーよりも日本人には
うけるのではないかと思っているのですが・・・。
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by ktmktg
| 2010-07-16 12:00
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