KTMメルマガ Vol 04 090611
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Vol.4━ 2009/06/11━━
COMMUNICATION
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▼本メールは、当社社員と名刺交換等をさせていただいた方々、資料請求を
いただいた方にお届けしています。配信の停止・変更をご希望の方は、
communication@ktmktg.co.jpまでご連絡くださいますようお願いいたします。
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【1】 ご挨拶
【2】 mARKETING - マーケティングです。-
【3】 Book Room - 読書ノススメ -
【4】 TOPICS - 話の種 -
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【1】ご挨拶
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【2】 mARKETING - マーケティングです。-
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mARKETINGとは、当社社名にもございます”Marketing=マーケティング”のこと
です。(スペルミスではございません。)
基本的なことはもちろん押さえたうえで、こんな発想も必要な時代では?いう
遊び ゴコロで、普通とは逆に最初の1文字を小文字にしてみました。
mARKETINGでは、最新のマーケティング手法や成功事例、マーケティングに
関する情報、支障のない範囲で当社のマーケティング活動をご案内いたします。
■「クラブマーケティング」のブックレット・プレゼント
第1話に多数のご応募ありがとうございました。
今回は第2話で、テーマは「サービス・コンテンツ開発」となります。
第2話では、顧客向けのサービス改善に悩む小売業の小野田さんが主人公です。
苦労して立ち上げた会員組織ですが、ここ最近退会者が多く会員組織として
なかなか安定しません。
顧客向けサービスの見直しの検討に入りますが、一通りのことはやっている。
困っていたこところに、「クラブマーケティング」という手法を開発したという
マーケティング会社X社の真田を思い出し・・・という内容です。
◆コミュニケーションデザイン
最近のマーケティングの流行ってなんですか?
こんな質問を受けること、頻繁にあります。
それは「クラブマーケティング」といいたいところですが、提唱しているのは
ほぼ当社だけなので、まだまだです。さて、話をもとに戻すと、マーケの流行
ですよね、大伸社さんなどが唱えているペルソナも第二章に入っている感じ
ですし、トンプソンの桶谷さんのインサイトも何か次のネタがあると噂に聞きます。
このふたつは流行というよりも、もう定着した感じですよね。
そうなると、やはり、今の旬はコミュニケーションデザインでしょうか。
電通の杉山常務やさとなおさんや岸さんが有名ですよね。
それぞれ「明日の広告」「コミュニケーションデザイン」にその詳細は譲りますが。
ブルーカレント本田さんの「戦略PR」もこの流れではありますね。
コミュニケーションデザインとはカンタンにいうと、例えばクライアントさんから
提示された課題。これは企業が消費者に向けて何らかのメッセージを
発信すること。このときに、最大効果を得られるように、顧客との接点となる媒体や
情報の中身、タイミングなど全体の構成を考えて設計することを言います。
今年はこれが定着する元年になると思います。
◆ジャヴァリ
巣篭もり消費の昨今。今はなんでもネットで購入ですよね。
しかし、こんな時代になってもいくつかリアル店舗で購入しているモノって
ありますよね?それのひとつが「靴」ではないでしょうか。やはり、実際に
履いてみないと良し悪しがわからず。私自身もそうでした。
ところが、昨年の11月にできたこのサイトで、靴を購入してみました。
ジャヴァリと言います。
http://www.javari.jp/
このビジネスモデルが秀逸です。サイトでいくつか靴を選び、送ってもらいます。
翌日には届き、しかも送料無料。さらに、その中から、気に入らないものは
返品すればいいのです。その送料も無料。私も4つ送ってもらい1つだけ購入
しました。サイトの操作性もグッドです。なんでこんなことでビジネスが成り立つ
のかといえば、このサイトの運営はあのアマゾンだからです。既存の資源を
有効活用し、弱いと言われていた女性顧客獲得にもなるし。
さすがですよねえ。
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【3】Book Room - 読書ノススメ -
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日々のアウトプットを補うために、日々のインプットを行いましょう。
Book Roomは、オススメの本をご紹介する”書庫”でございます。
◆「検索はするな」 (安田 佳生著)
ご存知ワイキューブの社長であり、ベストセラー『千円札は拾うな。』の
著者でもある安田佳生さんの最新刊。タイトルにある検索をするなとは、
もっと頭を使って考えろというこの本で最も言いたいことを刺激的に
表したものです。常に頭を使い、搾り出すようにして考え抜いた人だけが、
成長できるのだと。ひとつの例を出すと、会社員の中で優秀と言われる人は、
カンタンな問題から少し難しい問題まで、ラクに90点はとれるが、
最難関の問題はできない。それは頭を使って考え抜いていないから。
なので、20代で要領よく成功したとしても、30代になると超えられない
壁となり・・。妙に納得します。そのような人がチラホラ浮かんできます。
とにかく読みながらも考えさせられる本です。
◆「続ける」技術 (石田 淳著)
とある本でご紹介されており、読んでみました。
皆さんにも、たとえばタバコをやめよう、ダイエットしようとして続かなかった
といったご経験はあるのではないかと思います。
それを行動科学という考えを元に、「続けていける」ノウハウが書かれています。
そのノウハウのポイントは、1.ある行動を増やす、2.ある行動を減らすの2点です。
続かないのは、決して自分の意思や精神力ではなく、続け方を知っているどうか
ということだけだそうです。これから何かを続けようと思う方、既に何かを
続けている方にも新たな発見がある本だと思います。
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【4】TOPICS - 話の種 -
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TOPICSでは、
ご自身でのご利用はもちろんですが、例えば、「キャンペーン商品どうしよう?」
「新しいサービスの企画に何かいいものないかな」といった日常業務の中でも
ご活用 いただけるような話題のお店、商品などをご紹介してきいきます。
◆ギリークラブ http://www.gillie.co.jp/g_club/index.shtml
「ギリークラブ」をご存知でしょうか。
スコットランドやアイルランドではハンティングやフィッシングのガイドの事を
ギリーと呼びます。それぞれの地域にギリーがいて、お客に獲物を仕留めさせる、
自分が楽しむのではなく、お客を楽しませる案内人のこと。
このギリーという意味を込めて渡辺幸裕さんが作ったのがギリークラブです。
ギリークラブを一言でいうとキーマンズセミナー&交流会。2002年1月から
はじめています。ネットで様々な情報を入手し疑似体験で溢れているIT時代
だからこそ、現実に人と人が出会い、実体験し、交流する場を提供したいと。
代表の土屋もこのクラブに2004年から参加しており、今も年に10回以上、
いそいそと出かけて行っています。
◆KEEN YOGUI http://www.keen-japan.com/
サンダルの季節になりました。
アウトドア系のサンダルというとTEVAとか、BIRKENSTOCKといったところですが、
まだありました。このKEENのヨギ、サンダルの域を超えてます。
軽量でコンフォート性に優れたKEENのヨギは、サンダルというか、裸足で履ける
スニーカーです。最近は、豊田弘治氏やタワーレコードなどとのコラボレーション
モデルもでているようです。
100%リサイクルの箱や無駄な資源を使わないため機能説明タグを付けずに箱の
裏に説明を載せるなど環境に配慮した企業姿勢もKEENのよさのひとつだと思います。
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by ktmktg
| 2009-06-11 12:00
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