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KTMメルマガ Vol 03 090518


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Vol.3━2009/05/18━━
COMMUNICATION
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▼本メールは、当社社員と名刺交換等をさせていただいた方々、資料請求を
いただいた方にお届けしています。配信の停止・変更をご希望の方は、
communication@ktmktg.co.jpまでご連絡くださいますようお願いいたします。
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---INDEX---
【1】 ご挨拶
【2】 mARKETING  - マーケティングです。-
【3】 Book Room - 読書ノススメ -
【4】 TOPICS - 話の種 -


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【1】ご挨拶 - 予想外 -
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【2】 mARKETING  - マーケティングです。-
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mARKETINGとは、当社社名にもございます”Marketing=マーケティング”のこと
です。(スペルミスではございません。)
基本的なことはもちろん押さえたうえで、こんな発想も必要な時代では?いう
遊び ゴコロで、普通とは逆に最初の1文字を小文字にしてみました。
mARKETINGでは、最新のマーケティング手法や成功事例、マーケティングに
関する情報、支障のない範囲で当社のマーケティング活動をご案内いたします。



◆「クラブマーケティング」のブックレット・プレゼント

当社が提供しておりますサービスメニューの1つ「クラブマーケティング」。
一言でいいますと既存顧客向けのマーケティング手法となりますが、
提供内容は多岐に渡ります。
今回、そのクラブマーケティングをご理解いただければと、導入事例を元に
物語風にストーリー化いたしました。全4話の予定で、今回は第1話と
なります。第1話では、売上の伸び悩みを抱えた外国時計メーカーの
日本総代理店の山本さんが主人公です。売上の伸び悩みを何とか解決
しようと手を打ちますが、効果が出ず、期待していた施策も流れてしまい、
困っていたこところに、「クラブマーケティング」という手法を提供する
マーケティング会社X社の真田が現れ・・・という内容です。物語風では
ありますが、こういうケースでこういうことをすれば効果がでるということを
ご理解いただけると思います。



◆楽天球団の年間チケット購入者だけができるシートオーナーズチャリティ

野球の年間シーズンチケットの枚数は70試合分もあります。(サッカーは
17試合から20試合くらい。)ですので、どんなに熱狂的なファンであっても
普通の会社員であれば、当然、使用できないチケットが出てきます。
その利用できないチケットが手元にある程度の量残ると、人間心理として
ムダなので、来年から都度チケットを買うようにしようと、年間チケットを
継続購入する率が下がります。
球団側としては、年間チケット割合を増やすことは、経営を安定させるなど
メリットが多いので、なんとしも継続購入して欲しいと考えています。
そこで、楽天球団が考え出したアイデアが秀逸なのでご紹介します。
使用していないチケットを後日、球団に送付すると翌月、そのチケットを
地元の障害者の方などを無料招待することになり、チャリティとなる仕組みです。
毎試合満員になるわけではないので、このように対応することが可能です。
招待された側は、もちろん喜んでもらえます。年間チケット購入者は、
このことでたとえ球場に行かなくても良いことをした気持ちになり
年間シーズンチケットの継続率が高まる・・。
いろんな業種でも応用できそうですよね。



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【3】Book Room - 読書ノススメ -
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日々のアウトプットを補うために、日々のインプットを行いましょう。
Book Roomは、オススメの本をご紹介する”書庫”でございます。



◆「実践マーケティング思考」 (佐藤 義典著)

マーケメルマガ売れたま!で有名な佐藤さんの著。最近、年2冊のペース
で発刊を続けています。当社代表の土屋とも懇意で、巻末の謝辞に土屋の
名前も登場します。
内容を一言でいうと、結果を出すためのアイデア出しの本。ただし、今まで
のその類の本は、論理思考のフレームワークを使ったものばかり。
この本は、それだけではなく、実情を踏まえながら、「論理思考」と
「イメージ発想」を融合させた思考法を紹介しています。私も実行して
みましたが、高度であり、自分のモノにするためには、訓練が必要です。
さらに、構成要素に分解するところ、動画イメージを動かすところはいろんな
意味の経験が必要だと思います。経験が浅い人には、良きコーチがいないと
実行できないと思います。
佐藤さんの著書の中でも中・上級者向けです。



◆「法則のトリセツ」 (水野俊哉著)

法則とは人生のルールに他ならず。
仕事、人間関係からお金まで、人生を成功に導く法則が紹介されてます。
法則の説明はもちろんですが、その中でビジネス書や名著からの引用、紹介もあり、
非常に中身の濃い1冊でした。(早速引用、紹介されてた本を数冊購入しました)
1回で全てが理解できたとは思えませんが、索引もついてますので、
思い出せないときは辞書的に活用したいと思います。



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【4】TOPICS - 話の種 -
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TOPICSでは、
ご自身でのご利用はもちろんですが、例えば、「キャンペーン商品どうしよう?」
「新しいサービスの企画に何かいいものないかな」といった日常業務の中でも
ご活用 いただけるような話題のお店、商品などをご紹介してきいきます。



◆Goods
FREITAG(フライターグ) http://www.freitag.ch/japan/

スイスに本拠をもつバッグメーカーです。その製品はヨーロッパ大陸を
走り回っていたトラックの幌などを素材として再利用して作られており、
そのため世界中探しても同じものが存在しない、そう、すべてが
“一点モノ”という、工業製品らしからぬ特徴をもっています。
なにせ実際に使われていたトラックの幌ですから、(よく洗浄されてから
再利用されているとはいえ)汚れや傷、つなぎ目などもあったりしますので、
知らない方が見ると「何だ、このキタナイバッグは」と思われたりするのですが、
これがひとたびハマってしまうと実にやっかいなのです。
何しろいつどこのショップにどんな(色、柄、質感・・・)製品が入荷するか、
ショップの人でも入荷してみるまでわかりませんので、欲しいと思うような
モノに出会えるかどうかは運(縁?)次第です。タカラ探しのようでもあり、
つまるところ非常に非現代的で不便なのですが、その分気に入ったモノと
出会えた、自分のものにできたときのヨロコビは他のショッピングでは
味わいがたいものがあります。
すると、例えばトートバックを求めてショップに行ったのに、メッセンジャー
バックで(あるいはお財布で)とても素敵なモノが入荷しているのを
見つけてしまうと、どうしても“この機会を逃すと・・・”という心理が働き、
悩みつつもついにはそれを買ってしまうという事態も起こります。
この場合、当初の目的であったトートバックに関してはまだ欲しい状態のまま
ですので、ショップにはまた(気に入るトートバックと出会うまで)
出向かなくてはなりません。
そこで他のブランドのトートバッグに目が向けばいいのですが、
不思議とそれらにはあまり魅力を感じなくなっている今の自分がいます。
他人からはさぞかし馬鹿げて見えるのであろう、そうした行動ですが、
ときに客観的にも眺めつつ、そこに含まれているエッセンスをマーケティング的に
どこかで応用できないものかなどと考えているのですが・・・。



◆Restaurant
 海菜寺 ~Unaji~  http://www.unaji.info/

湘南は鎌倉にあるレストランです。
鎌倉といいましても、江ノ電の稲村ヶ崎が最寄駅です。鎌倉でもなく、
江ノ島でもなく稲村ヶ崎というのが、なんともいえずこのお店にマッチしてます。
「海の見える和食ダイニング」というコピーですが、イメージされる海の見える
レストランとはだいぶ趣が異なると思います。
稲村ヶ崎の駅から5分くらい歩き、江ノ電の線路を渡り、お店の入り口が。
入り口をくぐり、階段を登るとお店に。お店に入り、さらに数段の階段を登ると、
湘南の海が目に飛び込んできます。店のつくりとその開放感には感動です。
その日に仕入れた地元の魚や鎌倉野菜を使った料理はいうまでもなく
とてもおいしいですが、風や太陽や海がさらに料理をひきたて、優雅で
ゆっくりとした時間が過ごせます。
これからの季節は、その開放感を存分に味わえるのではないでしょうか。


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