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分析・モデル化という仕事との縁


市橋容疑者、身柄確保されたみたいですね。
顔を変えてまで、どうして逃げるのでしょうか?
この日本では、逃げ切れるわけないのに。
また、制約された生活に疲れたりしないのでしょうか。
自分にはその気持ちがわからないです。


さて、今日の本題。
最近、あるクライアントさんの件で、分析会社さんと
協業する機会があります。
分析会社さんとの協業については、結構、
思い入れがあります。
初めての協業の経験は、94年~96年。
当時、事業会社のIT部門にいまして、
解約抑止モデルやあらゆる途上与信モデルなどを
ディレクションして作り、実業務に組み込みました。
最初は、用語や仕組みがわからなかったですねえ。
20歳後半だったと思います。まだぺーペーでしたので
自分でも分析ソフトを使っていました。
ものすごくバージョン古いですが。
自分は文系ということもあり、最初は、ものすごく
イヤだったのを今でも良く覚えています。


その後、マーケティング担当になってからも、
そのときの経験と実績をいかして、分析会社さんを
活用したモデル作りはたくさんやりました。
上位層へのコンバージョンモデル、キャンペーンROIを
向上させるモデルなどなど。軽く二桁は作りました。
このときのパートナーは、FEGさんでした。
まあ、金融という業種でしたので、ここに勝るところは
当時はなかったです。(このFEG社ですが、
 いろいろあったことはニュースでみていますが、
 資本関係が落ち着いたみたいですね。安心しました。)


外資に移ってからは、依頼先はインドでした。
といっても、インドの会社ではなく、データベースマーケ部門の
ヘッドがインド人でした。ヘッドだけでなく、部下もインド人でしたが。
この会社は、外部に出すことを禁止していましたね。
さて、そのインドの方々。分析は優秀だったのですが、
そのモデル構築の意図を理解してもらうのには、
すごく苦労したことを覚えています。


起業してからは、SIベンダーさんの分析部門と
協業して、クライアントさんの分析を行いました。
通販会社や大手GMS、ゴルフマネージメント会社さんなど。
分析会社さんとの協業も、いろんなところで縁があり、
今もこのようなご依頼がなくならないですね。


ちなみに、協業した分析会社さんの社員の方々。
会社は、移り変わっていますが、今でも数名の方と
連絡を取っております。ときには仕事を依頼されたり、
ときには単に飲みに行ったり。
戦友みたいなもんです、ホント。良いもんですよ。
今週木曜日はその集まりが開催されます。