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カテゴリ:富裕層の定義( 7 )

富裕層の定義 その7 [消費型富裕層パターン3] 



消費型富裕層のパターン、その3です。
以下のデータからパターンがはっきりとわかったのは5つ。
 ●ある会員組織約10万名の2年分の購買データ
 ●そのデータからパターンを算出。
 ●属性・購買データにないことは、アンケートにより補足。
   アンケート数はn=600でした。


すでに2つ紹介していますが、残りの3つは概略だけにします。
「アクティブプレミアム消費型」
  クレジットカード会社のプラチナカード以上を保有。
  見栄も手伝い、消費欲は旺盛。

「ファッション消費型」
  伊勢丹のメンズ館の上顧客をイメージしてもらうのが
  一番わかりやすい。10万円以上もする靴や数十万円のスーツを
  惜しみなく購入し、男性化粧品も使用している。

「トラベル消費型」
 国内旅行は毎月、海外旅行は年数回という層。
 それに付随するブランド関係のショッピングや
 エステなどにも幅広く消費。


まあ、定義ばかりしても・・・、重要なのは実践ですので、
このあたりにしておきます。


みなさまも、ご自身がお勤めの会社にあてはめ、
独自の富裕層を定義してみてください。
自社にあてはめるのができない、外部に評価してもらいたい、
そう思ったら、当社までご依頼ください。
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富裕層の定義 その6 [消費型富裕層パターン2] 



消費型富裕層のパターン、その2です。
その2は、「インテリア消費型」です。
再掲ですが、このデータ元は以下となります。
 ●ある会員組織約10万名の2年分の購買データ
 ●そのデータからパターンを算出。
 ●属性・購買データにないことは、アンケートにより補足。
   アンケート数はn=600でした。


<概要>
 ●直近3年以内にリフォームまたは住居購入。
 ●時計や食にも興味があり、複数の際立った高額消費を行う事例。


<コラボレーション先>
もしも、あなたが、ある企業さんのマーケティング担当で
この「インテリア消費型」を獲得したいと思ったら、
コラボする先は、以下です。
 ●注文建築を請負う事務所
  ⇒ 最近の富裕層は気に入った建築家に依頼しますからね。
 ●大手不動産会社、大手リフォーム会社などの
   お客様リストを持つ先
  ⇒ 持っているデータ量が違います。


<コラボレーションの例>
実際に、不動産会社さんとコラボした例として。
●高額物件展示場スペースに高級車を展示。
  お土産にはクルマパンフレットも同梱。
住居購入時、約40%が同時期にクルマを
買い換えるとのデータがあり。
順調に販売台数を増やせたそうです。
不動産会社さんとしては、バーターで高級車オーナーへの
物件案内(定期コミュニケーションへの同梱)ができ、
こちらもにっこりでした。
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富裕層の定義 その5 [消費型富裕層パターン1] 



さて、消費型富裕層のパターンを紹介していきます。
その1は、「クルマ消費型」です。
このデータ元は以下となります。
 ●ある会員組織約10万名の2年分の購買データ
 ●そのデータからパターンを算出。
 ●属性・購買データにないことは、アンケートにより補足。
   アンケート数はn=600でした。



<「クルマ消費型」の概要>
 ●クルマ購入後3年以内またはクルマ関連に多くを消費している。
 ●ファッションにも200万円、旅行にも220万円、
  グルメにも150万円と、複数の際立った高額消費を行う事例。


<コラボレーション先>
もしも、あなたが、ある企業さんのマーケティング担当で
この「クルマ消費型」を獲得したいと思ったら、
コラボする先は、以下です。
 ●クルマの消費が際立っていることからクルマ保有者リストを持つ
   メーカーまたは販社となる。
また最近では、
 ●会員組織でクルマ保有のデータを保持しているところ。
  例えば、ゴルフ倶楽部やベンチャーの集まりなど。


<コラボレーションの例>
実際に、クルマメーカーさんとコラボした例として。
●オーナーイベントをホテルで開催時、宝飾ブランドが
 特別ブースを用意。特別即売会も同時に実施。
同行した奥様曰く。
 「あなたがクルマを買い替えるなら、私も宝石買って良いでしょ。
  そのクルマの○分の一だし。」
こうしてコラボは成功したのでした。
クルマメーカーさんとしては、成約後押しイベントとだったので、
クルマが売れたのはもちろん、宝飾ブランドから協賛金が入り、
イベント代金に算入でき、こちらもにっこりでした。


<その他の適用先>
前述の宝飾ブランドの立場にたちやすい業種は、
以下があげられます。ほんの一部です。
 ●ファッション
    ファッションブランド専門店の前にクルマをとめ、
    そのクルマにあうファッション・小物を提案。
    売上アップにもなるし、ライフスタイル提案にもなります。
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富裕層の定義 その4


約10ある消費カテゴリーのうち、3つ以上、高額利用する方を
「消費型富裕層・フロー型富裕層」と定義、それは理解した。
では、各消費カテゴリーで、どれだけ使えば優良顧客?
高額消費と言えるの?との質問もよく受けます。

ちょっとKnowledgeになるところもあるので、
以下に一部だけ回答します。
各業界の複数の方に聞いて、当社独自に設定したものです。


<10の消費のカテゴリーの優良顧客とは?>
●ファッション
  半年に服・バッグなどを100万円以上購入、
  これを3期(つまり1年半)続けている方。
●ジュエリー・時計
  最近3年間で、1個200万円以上のモノを
  購入されている方。
●クルマ
  最近3年間で、400万円以上のクルマを購入された方。
  (期間を定義しないでデータを見るときもあります)


そして、消費型富裕層には代表的なパターンがあるのです。
それを知ることが、富裕層を獲得する近道。


つづきで確認ください・・・。
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富裕層の定義 その3


前回からの続きです。
その1・その2を読まれてない方は、
先に読むことをお奨めします。



金融機関以外の業種の人たちが狙うのは、
消費型富裕層・フロー型富裕層です。

<概要>
 ●大きくわけると約10ある消費カテゴリー。
   そのうち、3つ以上、高額利用する方を
   「消費型富裕層・フロー型富裕層」と定義しています。
 ●当社では、これを金融資産何億円を持っている富裕層と
   わけるために「プチ富裕層」と呼んでいます。
 ●また、プライベートバンクのお客様のように資産運用で
   お忙しい方とは対照的に、消費を謳歌することから、
    「アクティブ富裕層」とも呼んでいます。
 ●この層の対象数ですが、さまざまな業界の上位層を足していくと、
   重なりを考慮しても1000万人はいらっしゃいます。
 ●よく年収ではどの程度?との質問を受けますが、
   以下のように回答しています。
    ⇒ 代々、世田谷に土地を持ち、親と同居している人は
       年収600万円でも、そのすべてが可処分所得。
       消費型富裕層と呼べます。
    ⇒ 年収だけだと、やはり2000万円を超えてくると、
       消費絶対額が格段にアップします。
       年収1000万円~1700万円は、ちょうど税率もかわり、
       世間的に言われているほど富裕層ではありません。
       年収1000万円を超えていても、子供関連に遣われ、
       可処分所得の少ないお父さん、わかってもらえますよね。 


<10の消費のカテゴリーとは?>
当社では、さまざまな業界の方々と話をして、
消費カテゴリーを、次の10にわけることにしています。
●ファッション
  アパレル業界全般。バッグなどもこの範疇。
●ジュエリー・時計
●インテリア・リビング・建築
  不動産購入、別荘などもここに入ります。
●クルマ
  バイク、クルーザーはここです。
●トラベル
●ビューティ・コスメ
  高級エステやLOHAS的なヨガなど。
●健康
  フィットネスはここに入れてます。
●食・グルメ・フード
●カルチャー・教養
  お花やお茶、英会話などが代表例。
●エンターテイメント
  歌舞伎、能、演劇、音楽など。


まだまだ、つづく・・・
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富裕層の定義 その2


今号のプレジデントの「富裕層」データ、おもしろいですねえ。
ちょっと違うかな~というのもありますが、
気づかせてくれる記事もあります。
まだの方はぜひ。



では、問合せが多いので、富裕層定義のつづきです。



前回は世間的な富裕層の定義を書きました。
世間的には、やはり、ストック型が富裕層と定義されます。
こんな人です。
 ●金融資産○億円以上。
 ●不動産を多く持っている。
 ●IPO長者もここに入ります。


最近では邦銀もPB(プライベートバンク)作ってますし、
証券会社や信託銀行もこの富裕層を狙っています。
このような業種は、この方々をお客様にすれば
十分に経営が成り立ちますが、その他の業種の方々は
このストック型富裕層だけを相手にしていたのでは、
だめなんです。理由は以下です。
 ①ボリュームが小さい。
   最大でも130万名程度と言われています。
   就業人口の約1.5%しかいないのです。
   300名程度確保すれば成り立つPBは
   この層だけを相手にしていれば十分ですが。
 ②消費性向は弱い
   確かにお金を持っていますし、良いものを選ぶ目も
   お持ちの方々ばかりです。
   前職時代にこのストック型富裕層の方々を
   相手にしていたので、数多くの声を聞きましたが、
   総じて最も興味のあることは、「資産を増やすこと」でした。
   相続税で1/3は持っていかれてしまう日本では、
   資産を増やしておかないと、その次の代は、
   今の代と同じ生活水準が保てないのです。
   ですので、資産を増やすため、とても勉強家です。
   資産の分散・効率化のために、絵画やワインなどの
   勉強も怠りません。
   消費しているヒマはあまりないのです。


では、金融業種以外は人たちは、どのようなタイプの
富裕層を狙えばいいの?


それは、「消費型富裕層・フロー型富裕層」です。


つづく・・
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富裕層の定義 その1


今日も、ある広告代理店さんのところで、別件で打合せしていると
「富裕層の定義」について、話がでました。


みなさん、今の時代「富裕層」をターゲットにしたいだろうし、
またこの「富裕層」という言葉はマーケティングやCRMと並んで
いろいろな解釈があるので、このような会話が成立するんでしょう。


ですので、何回かに分けて当社の「富裕層の定義」を
随時、ご紹介していきます。


<その1のはじまり・・>
「富裕層」という言葉・定義は非常にあいまいで、
10人いれば10人とも違う解釈をするでしょう。
メディアなどは富裕層というと、
大半はストック型のリッチ層を指しています。
さて、以下が世間的評価されている富裕層定義です。


<世間的に評価されているもの>
①野村総研 2004年8月の知的資産創造
 金融資産1億円以上が約75万名。
 これをマスアフルメントと呼び、新たな攻略法が
 必要と説いています。

②メリルリンチ 2005年2月発表 
 金融資産1億円以上が約130万名いると発表。
 三菱銀行との合弁会社設立へ。
 
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