ブログトップ

カテゴリ:クラブマーケティング( 28 )

守備マーケティング本の原稿より



寒露のように、秋も深まったと言いたいところですが、
まだなんとなく暑いですよね。
東京は今日も25度あるそうです。



今日は、守備マーケティングの原稿から、です。
毎週末にシコシコと書いております。
こういう作業はいいですね。
いつも普通にやっていることなので、
見落としがちですが、本にするとなると、
あらたに体系化できたり、
成功の共通項に気がついたり、できますから。


その中で見つけた共通項、それを紹介します。
守備マーケティング導入フロー基本形、です。
図になっているのですが、ここではテキストで。


<導入のフロー>
以下の6つのフェーズに分けて行います。
(1)検討フェーズ
(2)リサーチによる判定
(3)第1回社内決裁
(4)準備フェーズ
(5)最終的な社内決裁
(6)ローンチ


<検討フェーズ>
フローのうち、最初の検討フェーズについては
詳細を記述していきます。
(1)戦略部分・制度設計
 1)目的・役割の明確化
 2)対象者選定・ターゲティング
 3)サービス内容の方向性決め
 4)プライシング
 5)採算性試算
(2)戦術部分・サービス設計
 1)サービス詳細検討
 2)クリエイティブ関連


<戦術部分・サービス設計フレーム>
検討フェーズのうち、戦術部分・サービス設計については
以下の3つのフレームを通します。
(1)サービス内容3段階検討
 サービス内容は、①本業、②本業に近いサービス、
 ③本業からはやや遠くライフスタイル全般に関するサービスの3つ。
 これらをどこまでやるのか、やるのであれば、
 どうバランスをつけるのか、まずはこれを取り決める。
(2)コンテンツカテゴリー決め
(3)サービス設計フレーム
 候補としてあげるサービス内容に抜け漏れ・ダブりが
 ないように、フレームを活用して候補をあげていく。


<さらに、上記のサービス設計フレームを説明すると・・>
①実利系サービス
 割引、優待、ポイント還元など実利があるもの。
②特別扱いされているサービス
 心理的なメリット。特別扱いされていると感じてもらえるもの。
③ついているとうれしい系サービス
 実利的でもなく心理的でもないけど、
 サービスとしてついているとうれしいサービスのこと。
 どこにも分類されないサービスはここ。
④コミュニケーション系サービス
 情報提供を受けたり、ガイドブックを
 もらったりできるサービスのこと。
⑤万が一トラブルが発生したときのサービス
 保険商品に代表されるような万が一のことがあったときに
 付いていると安心できるもの。
⑥キャンペーン関連
 サービスのにぎやかしとして定期的なキャンペーン関連は必要。


検討フェーズのうちのひとつ、しかもサービス設計、
コンテンツつくりのところだけ記述しました。
これだけ決めるのにも、いくつのものフレームを通して
行うことになります。
良いアイデアがでてきますし、ミスも少ないですし、
もれ・ダブりのチェックもできます。


優良顧客プログラム、クラブマーケティング、クラブ内クラブ
そしてプレミアセグメントを作るときに、
このフローは共通で利用できます。
[PR]

守備マーケティング その2



今週は営業日が少ないですね。
定例打合せを複数抱えている私には、
こういったときが調整が難しいんですよね。
振り替えをしたくてもできなくて・・・。
でも、9月は半期末でもあるので、まとめなきゃならず、
打合せを飛ばすと滞るし。
休日出勤してもらうわけにもいかず。
そんな日々を送っております。


明日は休日ですが、朝5:30から、レジェンドホテル鶴岡さんの
このイベントに行って来ます。
http://ameblo.jp/tsuruchan-hiramoto24h/entry-10636096063.html
何で、朝日を見るのかというと、こんな理由です。
=====================
明日は、昼と夜の長さが同じである秋分の日。
太陽の通る道、レイラインには、
世界中に数々の聖地が、並んでいるそうです。
日本では、富士山、出雲大社、元伊勢・・・・、
そんな特別な日に、最初に日本の陸地に
太陽が触れるのが、まさに、今回の会場、
【伝説のホテル】が立つ場所。


最近、パワースポットも流行っていますしね。
私も年2回、伊勢神宮に行っております。
単にちょっと好きなんですよね。起業してからですけど。
このようなことに興味を持ったのは。


さて、今日のネタです。
先月も書きました、守備マーケティング。
攻めるマーケティングではなく、守るマーケティング。
定例コンサルの忙しさにかまけて、まとめを
しておりませんでした。
リテンション・フレームやクラブマーケティング、
クラブ内クラブなど、クライアントさんの要望により、
バラバラとコンサル・実践ばかり
していたのですが、この3連休に整理してみました。


結局ですね、当社が守備マーケティングと定義し、
他のマーケ会社と差別化できることって、
大別して2つ・細かくて6つに落ち着くことが
自分でもわかりました。自分で腹落ちがよかったです。


リテンションフレーム
1ブルー②優良顧客プログラム
2ブルー③新規顧客育成プログラム
3イエロー解約抑止プログラム
会員制マーケティング
1クラブマーケティング
2クラブインクラブ
3プレミアセグメント


リテンションフレームについては、概要を
先月書いてたので、こちらは詳細を今後書きます。
また、会員制マーケティングのうち、「クラブインクラブ」や
「プレミアセグメント」については、書いてないと思うので
こちらは、概要から書いていきます。
[PR]

最近は、守備マーケティングばかりです



東京は、10日ぶりに30度を下回ったみたいですね。
今日くらいだと、涼しく感じてしまうのは私だけではないかと。
ちょっと感覚がおかしくなってます・・。


世間的には、お盆休みの真っ最中。
私は、複数の定例コンサルが木曜日以外あるので、
今年は夏休みはなしです。(ありがたいことです)
まあ、もともとこの時期は休みませんが。


さて、今日は、当社の話です。
最近コンサルをしているのは、リテンションの割合が多いです。
リテンションとアクイジションの仕事割合は、5:2という感じです。


そのリテンションマーケティングですが、最近、
当社では、「守備マーケティング」「ディフェンスマーケティング」と
呼んでいます。まあ、造語なんですけど。


こんな定義です。
===========================
簡単に説明しますと、当社では「既存顧客を守るために行うマーケティング活動全般が、守備マーケティングである」と定義しています。既存顧客とは、ご存じのとおり1回でも購入・サービスを利用した顧客のことを指します。その既存顧客をリピートさせてファン化すること、それを継続することを守備マーケティングとしています。
===========================


最近の潮流である戦略PR、広告、販促のフロー、ゼロベースで思考し、コミュニケーションをデザインしていくこと、このフローだとどこに守備マーケティングが位置されるのか?
===========================
さとなおさんこと佐藤尚之さんの『明日の広告』、ブルーカレントジャパン代表本田哲也さんの『戦略PR』、トライバルメディア池田紀行さんの『キズナのマーケティング』(以上、すべてアスキー・メディアワークス)を読まれた方も多いと思われるので、この問いにもあらかじめ答えておきます。
つまり、1回購入・サービス利用でもよいので、顧客となった人を集めてからが守備マーケティングの出番となります。コミュニケーションデザインの仕事に携わっている方なら、ピーンと来ることもあるでしょう。
たとえばキャンペーンサイトを作ってtwitterなどで話題を喚起し、1回でも購入させてから、サイトに登録させるとします。通常は、キャンペーン期間の終了とともに、その顧客情報も有効活用しなくなりますが、守備マーケティングはここからが出番なのです。集めた顧客をさらにリピートさせ、「ヘビー/ミドル/ライト」などにランク分けを行い、顧客との直接コミュニケーションを継続するのです。
===========================


守備マーケティングとは、大きく分けて2つ
===========================
前述したとおり、守備マーケティングとは、「既存顧客を守るために行うマーケティング活動全般」のことを指します。
では、顧客に対して守備マーケティングを適用するには、まず何から手をつけていけばよいのでしょうか。
最初の分かれ道は、顧客に対し、正式な顧客・会員組織を作り、サービスなどをつけて、継続的に運営することを宣言し、規約などを承諾のもと、加入してもらう形式をとるのか、とらないのかを決めることです。
加入してもらう形式をとるのであれば、会員制マーケティングとなります。顧客にはサービス継続の案内もせず、その場その場で企業にとって都合の良いときに、都合の良い既存顧客だけに、提供することはリテンションフレームとなります。
会員制マーケティング、リテンションフレームについて、ここでは概略だけ説明します。
まず、リテンションフレームについて。顧客の状態を「ブルー/イエロー/レッド」の各ゾーンに分けます。
まずは、一番わかりやすい「レッドゾーン」についてです。サッカーのレッドカードのように、現在購入継続中やサービス利用中の商品購入またはサービス利用を辞めますと、宣言された状態のことを言います。一般的にリテンションで「解約抑止」というのは、このレッドゾーンを示しています。
次の「イエローゾーン」はすこし厄介です。ひとたび顧客がイエローゾーンに入ると、注意しなければならなりません。外的要因・内部要因かはわかりませんが、何らかの理由があり、継続中の商品・サービスからスイッチしようとしている、または浮気をしようとしている状態のことを指すからです。
 「ブルーゾーン」とは、レッドでもなくイエローでもなく、問題のない顧客が位置するゾーンのことを指します。特徴的なのは、ブルーゾーンはさらに4つに分類されることです。
本業の活動にあたるブルー①。上位10%から20%の優良顧客だけを優遇するプログラムのブルー②。そして、加入1年目など新規顧客の育成プログラムのことを指すブルー③。そしてブルーゾーンの中で最も実施の難易度が高いブルー②③以外を顧客セグメント化するのが、ブルー④です。


そしてもうひとつは、会員制マーケティングです。顧客組織を作り、顧客に理解してもらって加入してもらう方式はすべてここにあてはめることができます。
会員制マーケティングについては、幅が広いので、会員制マーケティングの進化型である「クラブマーケティング」が当社が得意としているところです。
===========================


守備マーケティング、少しは理解してもらえたでしょうか?
毎日、こんなコンサルばかりしております。。。
[PR]

農業関連のクラブ化



毎日、暑いですねえ。
会社に出勤しては汗だく。
クライアント企業に出向いては汗だく、が続いています。
せめても、通勤だけはラクにしようと、
毎朝の通勤着を短パン・Tシャツに変え、
会社で着替えることにしています。
自分が短パン(ハーフパンツなどちょっと見た目も良いやつです)に
なって気がつくと、結構、短パンのにーちゃん、多いですよね。
オフィスが千駄ヶ谷・神宮前地域だから?かな。
アパレル本社やプレスルームが多い地区なので、
他のエリアとは人種が違うのは確かなのですが・・。


さて、昨日、私のマイファーマーである海老原さんが
東京にイベントで来ているとのことなので、会ってきました。
http://www.gillie.co.jp/ebivege/index.html
さすがにこの炎天下、作業はたいへんだそうです。
ハウスもありますしねえ。


そんなこともあり、最近、良く目にする農業関係のクラブ化、
オーナー制度について、書きます。
この分野は、農協などの既存組織が丸抱えするのではなく、
個人がクラブ組織として支える構図に、適していると
思っています。


(1)昔からある農水産物のオーナー制度
 ●こちらは昔からありますよね。米、ワイン、海産物など。
 ●最近の傾向としては、この生育状況をネットでみることができたり、
   さらに発展して、この制度とくっつけて、ネットのゲームで
   育てたものが、リアルな収穫物として届けられることまで
   できるようになっています。

(2)貸し農園関連
 ●最大手は、株式会社マイファームでしょうか。
   http://www.myfarm.co.jp/
 ●個人の貸し農園年間契約者が6000名を超えたそうです。
   この会員制度というかクラブ化、うまく運営してもらいたいですね。
   可能性は強く感じます。
[PR]

シニアマーケットの話


いやあ、毎日、暑いですねえ。
みなさまも熱中症など、暑さにやられないように、
ご注意ください。最近では、室内でも熱中症に
なる例もあるみたいですので。


さて、メルマガにも少しだけ書いたのですが、
最近のシニアマーケットについて、もう少し書きたいと思います。


シニアマーケット、盛り上がらないですねえ。
シニアの中でも、団塊世代とその上の世代(70歳以上)とは
考え方も消費行動も違うとは一般的に広く言われていますが、
その中でも団塊世代がさっぱりですよね。


最近のシニアマーケットのホットなニュースが、
この分野の成功者である、シニアコミュニケーションの
役員の粉飾決算による摘発と言うのが、なんとも
この分野を表しているなと。
http://www.senior-com.co.jp/


前向きな話で、最もメディアにとりあげられているのが、
趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)でしょう。
株式会社ディー・エヌ・エーとクラブツーリズム株式会社とのコラボで
できているシニア向けのSNSです。
会員規模は、30万名くらいと小さいですが、毎日数組も
リアルの会が催されているそうです。
http://smcb.jp/


そして、シニア系の定期購読雑誌について、
編集長経験者から話を聞く機会があったので、
できる範囲で情報提供します。

●「いきいき」「ゆうゆう」「毎日が発見」などがメジャーですが、
   今でも、シニア系雑誌は、新創刊がある。
●部数は10万部~20万部程度。
  書店にはない雑誌もあり、年間購読のみもある。
●読者の90%は女性。
●年収のボリュームゾーンは800万円程度と
  媒体資料ではなっているが、年金生活者も多く、
  実態は300万円~400万円がボリュームゾーンだと思って、
  編集内容を考えてきた。
●読者に最も支持されているテーマは、「健康」「手作り」
  「シンプルな暮らし」「趣味(旅・温泉・食事など)」だそうです。
●連動した通販・ECも用意しているが、ヒット商品と言われるものでも
  100個程度しか購入されない。


話かわって、少し前、平均年齢65歳の顧客組織のリサーチデータを
見たことがありますが、消費にはほとんど興味がないことが
如実に出ていました。
特に、クルマ、時計など、高額・高級なものには特にその傾向が
強かったです。家電やリフォーム以外では。
消費額をのばす傾向があるのが、子供や孫世代に関連する
消費だけでしたね。これだけですね、サイフの紐がゆるいのは。


この世代の消費を増やすにはどうしたら良いのか?
良く聞かれることです。
個社ごとの努力については、ここでは書きませんが、
外部要因としては、以下をあげています。
 ●株価が14000円になること。
   ⇒ ここまで来ると、塩漬けになっていた株に
     流動性が出て、消費に向かいます。
 ●年金などの社会保障制度が統一・安定すること。
   ⇒ 心配性なんですよね。でもこの政治の状況だと
      5年・10年の長いスパンでも解決しないような・・。
[PR]

OZ子の話



ごぶさたしおりすみません。
定例コンサルも順調とは言えず、うなっているところに、
新規提案案件も重なり、忙しい梅雨を過ごしております。


まあ、それよりもなんといっても寝不足。
これが一番の原因かも(苦笑)
でも、ようやく寝不足から開放され、今週1週間で
調子を整えていたところでした。
ちなみに、50試合以上生中継で見ました。
良いカードは、3:30開始、だいたい終了するのが5:30。
それから少し仮眠して会社に・・・というのがスタイル。
梅雨明けしたみたいですし、夏本番ですが、
さらにエンジンをかけていきますよ。


今週のネタは、OZmallです。
http://www.ozmall.co.jp/
いつもお世話になっているギリークラブで、
編集長およびスタッフの方々から興味深い話が聞けました。
ちゃんとした会員制度ですし、女性専用クラブ、
購買・サービス利用にアクティブ。
登録・利用されている方も、そこで働いている方も
実に楽しそうなのが印象的でした。
クラブマーケティングのお手本ですね。


書いてはいけないこともあるので、できる範囲にします。
 ●メインとするターゲットは、東京近辺で働く25歳~35歳の女子で、
   年収300万円~400万円、月間平均可処分所得8万円。
 ●主婦の方も会員にはいるが、明確なターゲットではない。
   すでに卒業したとみなしている。
 ●登録数は100万名突破。
   ターゲットの母数は300万名なので、1/3は獲得済み。
 ●予約される件数は年間100万件未満。
   大手旅行予約サイトが年間2000万件以上なので、
   まだまだ拡大できる余地はあるかと。
   (ビジネス利用とプライベート利用なので、一概に
    比較できないのはわかっておりますが)
 ●ipadでの配信も開始。
  (今はテスト的に無料で全部が見れます。
   自分も見てみましたが、良いですよ。)


と、まあ、想像できる範囲の内容でした。
(上から目線ですみません)
身近にも、そのような存在がおりますし。
というのも、前週に、10代女性向けの
ソーシャルメディアマーケをやっている会社の方に
聞いた話は、まったく想像できなかったので、
つい、それと対比してしまいました・・。


その話というのを要約すると以下です。
10代の女の子の中には、本当のリアルの世界のほかに
バーチャルの世界がある。そこのプロフィールや
性格・発言というのは自分であって自分でなく、
架空の人物を自ら演じている人も少なくないらしい。
ところが、最近、バーチャルの世界で、うまくいっていても
リアルの世界が充実していないと、満足しなく・・・。
こんな感じです。このバーチャルの世界で、演じている子に
マーケを仕掛けていく・・・、そんな提案が想像できない、です。


ものすごく、年齢を感じていたところに、OZの話を
聞くと、ものすごく安心した次第です。
[PR]

メーカーのクラブマーケティング



前段の話は、サッカーW杯です。
サッカーファンとしては、4年に一度のこの大会、
ものすごく楽しみにしています。
今回は、南アなので、さすがに現地入りはしませんが。
自分でもサッカーをやり始めてから、最初に印象に
残っている大会は82年スペイン大会ですね。
ブラジルの黄金のカルテットが評判高かったのですが、
イタリアのロッシにやられた、あの大会です。
(知らない人にはさっぱりわからない話で恐縮です)

1ヶ月近く、寝不足になりますが、仕事には
支障のないように、いつもどおりやる意志はあるものの・・
ご関係者の方、大目に見てください。4年に1度ですから。


今回の話はメーカーのクラブマーケティングについて。
メーカーといっても、ソニーとパナソニックの2社についてです。
(この2社、家電メーカーとは呼びにくいですね。)


VAIO好きなので、以前から、ソニーマーケティングには
登録しておりましたが、5月から、そこが組織化され、
My Sony Clubとなり、生まれ変わりました。
https://msc.sony.jp/member/


とうとう、こういったメーカーも直接、クラブ化に
乗り出したなと思ったら、パナソニックにもありました。
http://club.panasonic.jp/
たまたま、出席しようと思っていた、セミナーの
講演のひとつに、このクラブを立ち上げた方が登壇されるので
先週、聞きに行ってきました。


それぞれ、次のような特徴があるとみました。
(1)My Sony Club
 ●ソニー製品愛用者向けに比重があります。
   以前からもできましたが、VAIOのカスタマイズなどが
   典型的な例です。
   明確には掲載されていませんが、普段は入れない、
   工場見学などもできるそうです。
   愛用者でない方も登録できますが、頻度をあげて
   訪問するような仕掛けはほぼないです。
 ●3つにランク分けされています。
   愛用者も2つにランク分けされているのが特徴です。
 ●量販店などチャネル側に相当気を遣っています。
   売り売りの姿勢はまったくありません。


(2) CLUB Panasonic(クラブパナソニック)
 ●講演で聞きましたので、こちらの目的は明確ですが、
   製品購入者だけでなく、ファンを増やそうとの意図です。
 ●ポータルサイトのように毎日でも訪問できるような
   仕掛けを多くそろえているそうです。
   (ケータイ側もコミュニケーションを充実させています。
    20歳代の方だけで作っているそうです)
 ●こちらは、ある程度、直接販売できるような仕掛けには
   なっています。ただ、はっきりとパナソニック製品が
   日本一高値で販売していると言っておりました。


どちらが正解というのはありません。
量販店さんに価格や販売量を握られている現状では、
このようなリテンション・CRMで、その影響力を
少しでも直接にしたいという思いは、伝わってきます。


この方向性で1・2年続け、1000万名程度の
ボリュームが確保できると、次のステップに
入るときだと思います。
そのときまで、うまく続くといいのですが・・。
[PR]

当社のマーケティング実践方法 その2


松井選手。ヤンキースWS優勝、
そしてシリーズMVP、おめでとうございます。
WBC優勝、イチローの新記録達成など
今年の野球界は、もともと良いニュースが多かったところに、
それらにひけをとらないことをやってくれましたね。
これで、来季、残留するのか、移籍するのか、
目が離せなくなってきました。


あと、最近のホットなニュースといえば、
34歳の女性結婚詐欺師でしょうか。
YouTubeなどでも、実名も顔写真も出ていますね。
婚活ブームですからね。こういったことも
起こりやすくなっているのでしょう。


さて、今回は、良く質問をいただく事項である
「マーケティングコンサル会社である
 当社のマーケティングの実践方法について」
2回目です。
前回も申しあげましたが、BtoC企業の方々には
以下の方法は、役には立たないと思います。
BtoB企業の方々には少しは参考になるかと。


通常のマーケティングをフェーズ分けをすると、
以下になりますね。
   ①見込客獲得
   ②見込客のフォロー・ホット化
   ③提案・クロージング
   ④実行
   ⑤顧客化

第2回目の今回は、①見込客獲得について、書きます。
この見込客獲得とは、おわかりのとおり、今度顧客に
なってくれるであろう方々とコンタクトを
とっても良いと許可をもらうこと。
既存客も大切ですが、新しい血も必要ですので、
新規獲得も同じように大切です。


当社では、まず、大きく2つのルートに分けています。
それは、土屋ルートと一般ルートです。
土屋ルートは、既存顧客から、口コミでご紹介いただくことで、
まだまだこの割合が多いのも事実です。


ただ、それだけだとひろがりに限界もあるので、
一般ルートも持っています。
一般ルートとは、通常と同様に、広告、セミナー、
フォーラム出店などで見込客を集めることです。
7月に作成したクラブマーケティングの成功を記した小冊子。
これをインセンティブにして、約1000社の見込客を
集めたりしています。
当社としては、さまざまな企業さんにご提案しているとおり、
適正なCPR/CPAの基準値を持ち、トライ&エラーしながら
進めております。(提案しておいて、自分たちができないのでは
話になりませんので。)
また、これらの手法や数字に見合うような商品単価設定、
継続率確保などももちろんやっております。


その方々に、当社のことを良く知ってもらい・・・は、
②見込客のフォローですので、また後日。
[PR]

当社のマーケティング実践方法 その1


先週は以下の2つのニュースが取り上げられることが
多かったですね。


まずは、相対的貧困率のニュース。
私は、これは、かなりまゆつばものと見ていますね。
統計データはいかようにも解釈できる典型例かと。
理由はいくつかあります。ここにもそのひとつが書かれています。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4654.html

あと、もうひとつの興味深い調査結果があり、
このデータの方が、私が感じる日本の実態の
肌感覚に近いです。今日・明日の食べ物もないような
本当の生活困窮者は、日本にはそう多くはいないと思います。
========================================
「貧しさのために生活必需品が買えなかった経験」についてGlobal Attitudes
Project(44 カ国、約38,000 人を対象に、世界的に行なわれている世論調査のプロジェクト)が2002年に調査したもので、日本、米国、カナダ、英国、ドイツ、フランス、イタリア、ロシア、中国、韓国、ロシアの11カ国を対象にしています。
この調査結果では、日本は「食料、医療、衣服を買えなかったもの」の比率が対象国中もっとも低く、相対的貧困率では低かったフランスや英国よりも「生活困窮者」は少ないことを示しています。
========================================



もうひとつは、楽天球団野村監督の解雇問題。
楽天球団の元々の戦略上からは、今回の契約切れに
伴う退団は、筋書き通りだと思っております。
今までの野球界のルールとは違うので、戸惑う人も
多かったと思いますが、ビジネス上のからくりを知れば
納得される方も多いと思います。球団関係者に聞いたこともあり、
残念ながら、ここでは書けませんが。
でも、野村監督の「人を遺す」は、やはり尊敬できるところですね。
対戦相手でありながらも、かつての教え子である吉井コーチや
稲葉選手などによる胴上げは感動しました。


さて、今回は、良く質問をいただく事項である
「マーケティングコンサル会社である
 当社のマーケティングの実践方法について」
数回に分けて書いてみます。
先に申しあげますが、BtoC企業の方々には
以下の方法は、役には立たないと思います。
BtoB企業の方々には少しは参考になるかと。


当社は、BtoC企業ではありませんが、そのフェーズや
プロセスは、通常のマーケティングと同じです。
ですので、以下のフェーズごとに最適な方法を日々、
修正しつつ追及しております。
   ①見込客獲得
   ②見込客のフォロー・ホット化
   ③提案・クロージング
   ④実行
   ⑤顧客化


今回は、順番としては最後である⑤の顧客化について、書きます。
この顧客化とは、1回だけのご依頼ではなく、
継続してご依頼をいただいたり、クロスセルではないですが、
初回のご依頼とは違う案件をいただいたりすることを指します。
BtoC企業で言うところのリピート客をどう育てるか?
増やすか?に該当します。


当社は起業後、約5年間で約180社のコンサル実績社数が
ありますが、ここ3年のリピート率は高いと思っております。
(一時期、単発の仕事を積極的にうけてた時がありますが)
定期的にご依頼いただく方が、50名ほどいます。
50名と書いたのは、その方が、転職されたり、担当が
変わったりしてもご依頼をいただけるので、50社と書くと
正確には表していないからです。
(その中でも毎年ご依頼をいただく方や3年振りに
 ご依頼いただく方など、その頻度はいろいろあります)
2008年度のご依頼のうち、前年度から継続して
仕事をいただいていたのが、約70%です。
残りの30%が新規のご依頼となります。
さすがに、リーマンショック後から、継続率の数字は
下がりましたが。


最初にお付き合いいただくときに、以下の2つのポイントを
あらかじめ、お話させていただくことが多いです。

①まず、ひとつ目は、その仕事において、当社が入ることで、
  役に立つか?当社のスキルがいかせるか?です。
②ふたつ目は、ご依頼主である○○さんと継続して
  お付き合いができるか?です。
  原則、単発のご依頼は受けておりません。
  ○○さんとの関係は継続できることが当社の理想です。

このように、さまざまな会社に属している個人の方の成功を
継続してお手伝いして役に立つことが当社の
ミッションとしております。


この関係を継続するために、情報交換やマーケネタの
提供などを定期的に実施しております。
[PR]

実利派のクラブ化の例



前回のネタであるエニグモさんの新サービス。
アップした翌日くらいに、サービス停止してしまいましたね。


さて、今日の前段の話。
先週土曜日、フランス・パリに移り住んで3年ほどたった
友人が一時帰国していたので、総勢15名くらいの
ホームパーティに参加してきた。
大半は昔からの知り合い同士であるが、その友人の
パリ時代に知り合ったという知人も数名来ていた。
みんな初対面であり20代前半から後半の女性である。
みんな、お酒を飲む飲む・・。あまりの飲みっぷりのよさに
こんなニュース、やはり本当なのねと実感してしまった。
==========================
厚生労働省の研究班の調べで、20代前半の女性の飲酒率が男性を上回ることが分かった。深酒する女性も増えているとみられる。 研究班の調べでは、過去1年間に1回以上飲酒した人の割合(飲酒率)は、全体では男性83.1%、女性60.9%。前回調査(2003年度)に比べ、男性で2.2ポイント、女性で0.9ポイント下がった。しかし、20代前半の女性は、90.4%(10.4ポイント増)で、男性の83.5%(6.9ポイント減)を逆転した。
==========================
参りました。完全な飲み負け、でした。


もうひとつ、前段の話。
今日、10年来の知人である、佐藤義典さんとランチした。
人気マーケティングメルマガ売れたま!というより、
数々のマーケ本のベストセラーを書いていると言う方が
通りがいいのかもしれない。
最新刊「売れる会社のすごい仕組み」も好調とのこと。
巻末の謝辞には私の名前も載っており、それを見た、
自分の知人数名が、久しぶりに連絡を寄越してきたりした。
影響力ありますねえ。
さて、詳細は書けないが、今回も充実した情報交換が出来、
良い時間を過ごせたと思っている(自分だけかもしれないが)
次の本も構想中とのこと。楽しみにしております。


今日のネタは、実利派のクラブを古くから運営している
「ロートくらぶ」である。ある方から教えてもらった。
そう、ロート製薬さんのクラブ組織である。
(話は脱線するが、昔、このロート製薬さんは、TV番組を
 一社提供しており、あのオープニングキャッチは
 今でもよく覚えている。バックに本社が映し出され、
 ハトが飛ぶやつです。)
このクラブのメリットはいくつもあるが、秀逸なのは
購入商品に表示されているJANコードを入力すれば、
5%のポイントが付き、商品券などで還元されることである。
パンシロンやメンソレータムなど、多くの優良ブランドと
商品を持っているので、貯まりやすいのも特徴。
http://www.rclub2.rohto.co.jp/


早速、登録・購入・入力してみた。わかり易くて非常に良い。
また、確認メールには、さりげない会員紹介制度の案内もあり、
本当に良く出来ている。複雑ではないものの、訴求力があり、
バランスが非常に良い。他業態でも参考になると思う。
[PR]

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧